*:.。.はんな凛らいふ.。.:*

東京入り1日目は、

”立川方面のお役所での用事”

を完結することができなかったので、
2日目は早めに立川入りし、
何が何でも用事を完結させなければなりません。

また、1時間半くらいかけて港区から東京都下へ・・・



”計画という言葉が大好き”

と血液型本に書かれてしまうA型の私は、
お役所での用事といったら、
待たされることはあっても、
比較的スムーズに用事を済ませることができます。
必要なものを揃えて出向けばいいので楽勝です。

が、いきあたりばったりな性格のダンナ（B型）は、
お役所の用事であっても、


ドラマティックな展開


に持ち込む才能がピカイチです・・・orz

必要なものが諸事情により揃えられず、
さらに、唯一揃えられる”印鑑”を忘れる・・・

「印鑑は必要なんだよね～」

というお役所の人の言葉に、
印鑑探しの旅に出る！

本人が手続きをしないといけないし、
お役所の手続き締め切りまで約1時間。
ここで印鑑が見つからなければ、

単なるムダ足

私は、”ムリ・ムダ”という言葉が大嫌いなので、
脳をフル回転させ、文房具屋or100円均一を探す探す。
例え印鑑が売っていたとしても、
ちょっと変わった苗字のダンナの印鑑があるのか！？
かなりドキドキです（もちろん悪い意味ですが）。

そして、車を走らせること10分弱。

「あ～～～～っ！文房具屋はっけ～～～ん！」

私の脳コンピューターが、文房具屋を発見した模様。
ダンナも慌てていたのか、方向転換の時に車の側面をガリッorz

しかし、今は車のことなんか気にしている時間はありません。
半泣きで文房具屋の印鑑売り場を見たら、

あった～～～～！！

ここでホッと一安心。
急いでお役所に戻ってみると、タイヤカバーがない・・・

どうやら、ガリッの音は、
タイヤカバーがはずれた音だったようです。

が、今は車のことなんか気にしている時間はありません。
その後も書類の作成に手間取り、
なんとか時間内に、

役所「これで手続きは終了です♪」

なんか、ものすごく大変なことをやり遂げたかのごとく、
充実感でいっぱいになりました（私は横で見ていただけだけど）。
（↑普通はこんな展開にはなりません）

お役所を後にして、ガリッの場所に戻ってみたら、
タイヤカバーも転がっていたので、
無事に回収することもできたし、


終わりよければ全てよし


私「自分のバカさ加減に呆れたでしょう？」

ダ「うん・・・」

人間は落ち込んでいる時にしか人の注意に耳を傾けないので、
ここぞとばかりに叱りました。
が、きっと彼は同じ間違いを今後も繰り返すことでしょう・・・

ダンナは、星座でも六星占術でも干支でも、
「頭の回転がいい、要領がいい」部類に属するのに、
まったくその片鱗をみることができません。
早く本領発揮してもらいたいものです。

さて、用事も無事に済み、
朝と昼はブランチで済ませたので、
安心感からか急にお腹が減ってきました。

私はお腹が空腹になると、
車に酔う傾向にあるので、

「どこでもいいからお昼食べよ～～・・・」

ということで、ファーストフードへ！
後僅かでファーストフードというところで、
ダンナが道を曲がり、笑顔で、

「俺、ここら辺にも住んでいたんだよね～。

　アパート見てもいい！？」

そんなの、ご飯食べてからにしろよ～！！！
と車酔いで気分が悪いながら訴えたものの、
運転しているのがダンナなので、
非力な私はシートを倒して寝るしかありません。

前に仙台に行った時も、彼が住んでいたアパートを見学したことがあり、
そんなに前に住んでいたところってみたいのかなぁ・・・
と少々疑問に思う、引越し経験2回の私。

なんだかんだでお腹も満たされ、
立川に向かう道すがらに、

ひまわりフェスティバル

というカンバンを発見したので、
そのフェスティバルが行われているらしい
清瀬というところへレッツラゴー。



10万本のひまわりがお出迎え！

のハズが、ほとんどのヒマワリがうなだれておりますっ！
布引高原では、まだヒマワリは咲いておらず、
ここでは皆うなだれており、

「キミはヒマワリとは相性が悪いんだねw」

とダンナに笑われ・・・
ちょっとガッカリしながら道をトボトボ歩いていたら、
私の顔面に、

ガコッ！！！

とうなだれたヒマワリがぶつかった・・・
その音が、グーでなぐられたような音と似ていたようで、
ダンナがもんのすごく心配し、私はもんのすごく痛がり・・・

ホント、ヒマワリとは相性が悪い模様。

そんなひまわりフェスティバルを去り、
とうとう私の実家へ！

「こなくていいからね～」

と我が母親が言っていたにもかかわらず、
ダンナは「挨拶だけはするっ！」と言ってきかなかったので、
私と私の荷物と、ちょっとした手土産を持って、
私の実家にちょっとだけ寄り、
近所で夕飯を食べて、ダンナは1人で郡山に帰ったとさ。
（私は8月末に東京で大事な用事があるので実家に残留）

高速が空いていたのか、
私と別れてから3時間もかからないくらいで、
郡山に到着したそうな。

無事に到着してなによりです。